Studio結果報告
皆さん、お久しぶりです(^o^)丿
大学は11月から3ヶ月の夏休みに入りました。
2月25日の朝まで日本に居ます。
只今は就活中、というより、自分のキャリアプランを煮詰める日々です!
ところで、皆様に大変暖かいアドバイスやサポートを頂いた、Studioのプロジェクトですが、2005年の10月に無事大成功に終わりました。このプロジェクト期間中、何度トイレへ駆け込んでヤルセナイ(T_T)した事か分かりませんがw、その一年を通じての自分の強度の進化を見ると、本当にかけがいのない経験だったなぁと思います。
お礼と報告をと、ずっと思っていたのですが、のびのびになってしまい大変申し訳ありません。(Mixiではしたのですがw)助けが必要な時、プロのディベロパーの方々に相談できるという事実は、大変心強く、私にとって大きな支えになりました。本当にどうもありがとうございました(^^ゞ
■ Studioプロジェクトとは?
http://www.ailight.jp/blog/yuuka/archive/2005/03/15/4960.aspx
5,6人の学生でチームを組み、ケーススタディーや実践を通じて、フィーザジビリティースタディーから実装まで一貫したプロジェクトの訓練をする全3年間の必修科目。
■ Studio卒業プロジェクト(実践)
最終学年に取り組む、実際のクライアント(近所の病院、ビデオ屋、車屋等)を与えられての実践。案件により異なるが、情報管理システムや、宣伝用のサイトを作ったりする。
男の子でも泣き出したり、精神科に通う生徒まで出たり、プロジェクトを通じて絶交になる事が多いので、「友達とは絶対組むな!」と先輩や教授から真剣に強く言われる程の過酷なプロジェクト(w。
■ プロジェクト概要
私達は、母校の聴覚障害者用のウェブ開発を担当した。聴覚障害者の方々には情報の壁だけでなく、それから生じる社会的壁も経験している。その壁を少しでも、軽減する為のウェブサイト開発だ。具体的なコンテンツは、以下三つ
1.聴覚障害者の生徒が、大学から受けられるサービス等を、手話ビデオで放送するページ
2.非聴覚障害者向けの、聴覚障害についての情報ページ
3.非聴覚障害者向けの、手話学習ページ
■チーム
私を含めて6人。私以外は全員中国人。私V.S.私以外(バックグラウンドの違いから)となりかねぬ厳しい状況にあえて身を置いてみたw
■頑張った事 (とあるコンサルティングファームのエントリーシートに書いたものの引用です。)
私は、卒業課題の一環であるウェブ開発プロジェクトのリーダーとして、成功に向け、チーム力を最大限に引き出す事に全力を注ぎました。8ヶ月のプロジェクト期間中、一日3,4時間の睡眠以外は常に、いかにチームとクライアントを巻き込んで、最高の価値を生み出すかを考え実行してきました。なぜこのプロジェクトがそれだけのエネルギーを要したかというと、厳しい条件の中、結果だけでなくプロセスも重視されていたからです。バックグラウンドの違いによるトラブルが続く中、メンバー交代は一切認められず、「どのような問題があっても全員で解決し、クライアントと結んだ契約内容を予定通り仕上げる、さもなくば卒業無し」という過酷な条件がありました。成果物はもちろんの事、プロジェクト終了後の、クライアント、教授、そして各メンバーからの、個々人の働きに対する評価全てがプロジェクト成功か否かの判断要素でした。
そのように全員協力での貢献が不可欠である中、メンバーの価値観や、プロジェクトに対する関心度やは、大きく異なりました。そこで私は、プロジェクトを成功に導く為の自分の役割を、「個人の強みを活かしてチーム力を最大化すること」としました。それを実現する為に私は、メンバーをよく観察し、個々人の特徴をチームでどう活かせるかを考えました。その上で、それぞれの強みが活きる役割を任せ、その重要性を明確にしました。すると、皆が自分の役割を理解し、責任を自覚するようになり、やる気が無かったメンバーのモチベーションも徐々に向上しました。結果、チーム全員が1つのゴールを目指すことが可能となりました。更には、これまで衝突の原因となっていた、チーム内の考えた方の違いが、時を経るにつれ、相乗効果を生む原動力となり、私達のチーム力は向上を続けました。
その結果、私達のプロジェクトは学年20チーム中トップ3という成功を勝ち取ることができました。このプロジェクトを通じ、私は、様々な価値観が刺激し合うことによって生まれる力の偉大さ、そしてチームワークを通じてこそ得る事が出来る大きな成長を体験することができました。これがきっかけで、私は組織や風土の改革に強く興味を持つようになり、今後のキャリアで、そういったスキルを磨きたいと思うようになりました。
2005年10月20日Mixi日記
祝◆Studio終了!!!!
今日でやっとStudioのプロジェクトが終了しました!
昨日はレクチャーシアターで教授軍らを前に全チームが12時~4時半まで4時間半に渡りプロジェクトの最終発表会。
そして今日、一年の締めに個人面接。
また厳しい質問を色々とされ30分、最後に
「昨日のプレゼンだけど優香のチーム、全学年の中でトップ3に確実に入るって教授軍の間で評判だったよ。僕も君達のスーパーバイザーとしてとても誇らしいよ:)よくやったね!」
と、お褒めの言葉を!
プレゼンに招待したクライアントも大満足!
昨日今日と学校を歩いていると、プレゼンを見ていた先生やクラスメイト、後輩達から「昨日良かったよ!すごいいいプロジェクトだね!」と声をかけられる。
嬉しい!!
この一年、このプロジェクトのお陰でソーシャルライフも無くなり、ストレスで肌も大荒れ、マジで吐くほど辛かった時も多々ありましたが、本当にかけがえの無い貴重な経験でした。
この一年は大きかったなぁ。
あー、みんなのお陰です(^^ゞ
ありがとう:)
■大変だった事、嬉しかった事
同じ1生徒なのに、リーダーという立場上、間違えないのが当然視され、ちょっとでもミスったら、痛く叩かれ。「ありがとう」と言われることが少なくなっても、バカみたいに「ありがとう」と笑い続け。恐らく自分が一番病んでるのに、イライラしている人を「楽」にしようと必死だった。私が一番頑張ったのは、きつい中、皆が少しでも「楽」に働ける環境作りでした。
技術的経験不足の問題、価値観の違いによる誤解の問題、大学のシステム管理者のいい加減な対応による問題、様々な問題があったけど、一番大変だったのは、「皆のモチベーションを上げて、キープする事」でした。メンバーはお給料もらってるわけじゃないし、やめたきゃいつでも抜けられる状況下、如何にしてメンバーのやる気に火をつけるか。一度火がついたら、あとは皆自発的に動き出すから、比較的楽なんだけど、それまでが一番大変だったなぁ。選抜されて、やりたい事や価値観にも、ある程度共通点がある会社とは全然違うから。。。「クライアントとのミーティングスーツ着るのやだから、行きたくない!」とかいう子をなだめたり、「女の子、紹介するから!」でプログラマに働いてもらったり、個人的問題でなんかすごく調子悪そうな子には、手料理を作って家に招いたりして話しやすくする環境を作ったり、そんなレベルからのスタートだった。
上にも書いたように、このプロジェクトの経験を通じて、個々人の強みを活かし、能力を発揮できた時のチーム力の凄さに非常に関心を持った。初めは、あまりにもバラバラすぎて、一人だったら簡単にできることでも、皆でやろうとすると大もめになる状況で、「めんどくせー、私と、〇〇さんが5人居たらいいのいに」(〇〇さんは、とても一緒に働きやすく、デキル子)と思っていた。それは、私にファシリテーション能力なかったからだ。しかし、いっぱい失敗して、痛い目にもあって、体当たりの試行錯誤の結果、非常にバランスの取れた、高品質の成果を生むチームの仕組みが出来上がった。この6人がそろったら、単純計算6人分以上のことができる。多様性は相乗効果を生んだ。
簡単に例えると、
夢いっぱいでいろーんな提案をするAさん+
非常にネガティブに、ネチネチと私の提案の穴や「非現実性」を叩くB君=
お互い相手に自分の言ってることをどういったら理解&支持してもらえるだろう?と考え工夫するので、議論の質を高める
プロジェクトに割く時間を惜しまないAさん+
少しでも早く終わらせ、遊びに行きたいC君=
その両立を目指すと、効率↑になる
ワンパクで面白いけど、怠けがちなC君+
ぬるい事は大嫌い、切れキャラ姉後肌のDさん=
笑いあふれる、バランスの取れたコンビ
初めはやる気がなかった人も、きっかけは何であれ、参加して、責任ある仕事を任され、チーム内での自分の必要性を自覚し、自分なりに楽しめるようになると、ビックリするほどの力を発揮する。いつの間にか、誰もが「リーダー」になっている。同じ目的に向っているから、互いに支えあって、その時できる人が、リードすればいい。個々人では戦力にならなくとも、6人のチームワークは、教授もクライアントも、期待以上に満足させる、非常に高質な価値を生み出した。そればかりか、大げさに聞こえるかもしれないが、私の生活や人生の質を上げるきっかけにもなった。
たかが、学生のプロジェクトかもしれないが、この経験は私のこれからに大きく影響した。
これが、企業単位でできたら、日本の企業は更にもの凄いものやサービスを生産できるんじゃないかと思った。社員一人一人が夢と誇りを持って働いたら、凄い事になるよきっと!
(で、それ実際ビジネスにしちゃってる会社が存在した!プラウドフットジャパン!)
投稿日時 : 2006年2月12日 1:24
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