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VB2005(VC#2005も含む)の新機能 その1

VBファンにとって嬉しい情報です。簡単に纏めてみます。

■名称が変わった。
 以前はVisual Basic .NET 2003(2002) という名称でしたが、このバージョンから、Visual Basic 2005(VB2005)となり、「.NET」が無くなりました。これは、筆者の推測ですが、単に無くなったのではなく、C#とほぼ同等の位置づけになったからなのでは?思われます。理由は、2項を読めば判ると思います。

■C#にはあって、VB.NETに無かった機能が実装された。
○Usingステートメント
・Using~End Usingを使ってDisposeメソッドが呼び出されることを保証します。
イメージとしては、Dimの代わりにUsingを付け、End Usingで囲むといった具合です。
(あくまでイメージです。厳密には意味が違います。詳細はC# プログラマーズ リファレンスのusing ステートメントを参照してください)
つまり、Usingステートメントで生成したクラスを確実に解放するということです。さらに、囲む事でコーディングが見やすくなるといった利点もあるでしょう。
○演算子のオーバーロード
・Cに近づいてきました。
○符号なしデータ型
・ULongやUInt(VBではUInteger)が使えるようになりました。これにより、Win32APIの呼び出しが簡単になります。
○Continueステートメント
・この機能が無いために変なコーディングをしたのは筆者だけでは無いはずです。
○カスタムイベント
・イベントを管理するのが楽になります。
○XMLドキュメントコメント
・C#ユーザーではおなじみの<summry>などが使えるようになります。

■VBとC# 共通の新機能
○Globalキーワード
・最上位(空)の名前空間にアクセスできます。今一利点が見えませんが…
○プロパティのアクセスレベルをGet, Setで変えられる
・スマートなコーディングを望んでいる人には嬉しいかも…
○Partial修飾子
・複数のソースファイルで定義可能これによりデザインで生成されたコードとロジックコードを分割できます。利点はかなりあります。
・class, struct, interfaceで使用可能
・ソースファイルはコンパイルの段階で結合されます。よって、中間ファイル、実行ファイルでの結合ではありませんので、注意してください。
・例
<VB>
Public Class hoge
 
[A]
End Class
Partial Class hoge
 [B]
End Class
#結合イメージとしてこうなります。
Public Class hoge
 [A]
 [B]
End Class

<C#>
public partial class hoge{
 [A]
}
public partial class hoge{
 [B]
}
#結合イメージとしてこうなります。
public class hoge{
 [A]
 [B]
}
○ジェネリック(Generics)
・最大の新機能といっても過言で・・・続きはその2で記述します。

投稿日時 : 2004年9月17日 16:19


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