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デマルコ「ゆとりの法則」から「品質管理」

トム・デマルコの「ゆとりの法則」からの紹介。

第六回は、「品質管理」 です。

デマルコは、まず、品質管理の大切さについて認めているが、品質向上運動の多くが単なるリップサービスだと言っています。
特に、ゆとりがない状態での品質向上プログラムは、悪い冗談だと、切り捨てています。

ゆとりのない多くのプロジェクトでは、初期や中期に無駄な作業を行い、あとの仕事を削って、品質を犠牲にしているとも言っています。更に、このような状態でも品質向上の宣言をやめないことは、納得できないといっています。

また、良いソフトウェアとは、品質が高いことより、ユーザーの求めることを実現することが最も重要であると言っています。品質は、有用性であると断言しています。

最後に、品質とスケジュールを両立するためには、実現する機能を少なくし、本当に必要で重要なものだけを実現することだと、言っています。

迅速で高品質な開発が要求されることが多いわけですが、表面的に品質第一を宣言するだけではなく、しっかり必要な機能を絞って、開発することが求められていると思います。
開発を発注する顧客側も、しっかりとした判断が求められるわけです。しかし、最終的な利用者のニーズを発注サイドが必ずしも把握できないことも多くいので、繰り返しリリースを行うことで市場からのフィードバッグを得ながら機能拡張することが現実的だと思います。

投稿日時 : 2004年3月20日 1:17


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#  re: デマルコ「ゆとりの法則」から「品質管理」 2006年9月29日 2:49 Array

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